21日朝、茨城県龍ケ崎市の国道バイパスの橋の上で、軽乗用車と大型トラックが正面衝突する事故があり、軽乗用車に乗っていた88歳の男性が死亡し、運転していた娘もけがをしました。
21日午前5時20分頃、龍ケ崎市佐貫町の国道6号線の通称「藤代バイパス」の牛久沼大橋の上で、取手市方面から来た軽乗用車と牛久市方面から来た大型トラックが正面衝突しました。
警察によりますとこの事故で軽乗用車に後部座席に乗っていた市内の保田博志さん(88)が病院に運ばれ、治療を受けましたがおよそ2時間後に死亡しました。
また、軽乗用車を運転していた53歳の娘も腕などにけがをしました。
大型トラックを運転していた男性はケガはないということです。
現場は中央分離帯のない片側1車線で、緩やかなカーブとなっていて警察は軽乗用車が対向車線にはみ出したとみて調べています。