7日、鶴岡市の県道で軽乗用車が道路脇の電柱に衝突し、この車の後部座席に乗っていた90歳の男性が死亡し、2人が大けがをしました。
7日午後3時前、鶴岡市藤島の県道で、軽乗用車が道路脇の電柱に衝突しました。
この事故で軽乗用車の後部座席に乗っていた鶴岡市の大久保辰治さん(90)が、頭を打つなどして病院に搬送されました。
大久保さんは事故直後は軽傷の見込みでしたが、その後、病院で容体が急変し、8日朝、亡くなったということです。
また、この車を運転していた、大久保さんの親戚の酒田市の82歳の女性と、助手席に乗っていた大久保さんの85歳の妻も、それぞれ胸や首の骨を折る大けがをしました。
警察は事故の詳しい原因を調べています。