4日午前、高松市の用水路の中で、男性1人が倒れているのが見つかり、死亡が確認されました。
警察は誤って用水路に転落した可能性もあるとみて身元の確認を進めるとともに詳しい状況を調べています。
4日午前9時半ごろ、高松市由良町の道路沿いの用水路の中で、男性1人が倒れているのを、清掃していた男性が見つけ、警察に通報しました。
警察によりますと、男性はあおむけの状態で倒れていて、緑色の長袖シャツと灰色のスラックス、それに黒い靴を身につけ、死亡が確認されました。
用水路は幅が1.4メートル、深さが1.2メートルほどで、男性が見つかった時は水が流れていて、水深は11センチほどだったということです。
用水路の周辺には転落を防ぐための柵などはなく、警察によりますと男性は死亡してから日数が経っているということで、警察は、身元の確認を進めるとともに誤って転落した可能性もあるとみて詳しい状況を調べています。