16日、三重県四日市市の新名神高速道路のトンネルで、バイクが壁に衝突し、運転していた55歳の男性が死亡しました。
16日午前6時45分ごろ、四日市市水沢町の新名神高速道路の四日市トンネルの下り線で、バイクが壁に衝突して転倒しました。
この事故で、バイクを運転していた埼玉県所沢市の会社員、平岡伸康さん(55)が、全身を強く打って死亡しました。
警察が当時の状況を調べています。
三重県内ではことしに入って、15日までの交通事故の死者が31人で、去年の同じ時期に比べて12人、1.6倍に増えていて、バイクに乗車中の事故で死亡する人が目立っています。