30日午前、信濃町の国道の交差点でオートバイに乗った男性がワゴン車にはねられ死亡しました。
警察は、ワゴン車を運転していたパート従業員を過失運転致傷の疑いでその場で逮捕し、事故の詳しい状況を調べています。
30日午前10時半ごろ、信濃町穂波の国道18号線の交差点で、オートバイがワゴン車にはねられました。
この事故で、オートバイを運転していた高山村の無職松隈幸夫さん(75)が頭を強く打ち病院に搬送されましたがその後、死亡しました。
現場は見通しのよい交差点で、警察によりますと、右折中のワゴン車が正面から直進してきたオートバイをはねたということです。
警察は、ワゴン車を運転していた長野市のパート従業員徳永章容疑者(68)を過失運転致傷の疑いでその場で逮捕し、事故の詳しい状況を調べています。