去年、四街道市で車を運転中、自転車と衝突する事故を起こし男性を死亡させたとして、27歳の消防隊員が過失運転致死の罪で在宅起訴されました。
在宅で起訴されたのは佐倉市や八街市などで作る消防組合の消防署員、高島秀晃被告(27)です。
検察によりますと、去年10月、四街道市内の市道で乗用車を運転中、自転車と衝突し、乗っていた当時45歳の男性を死亡させたとして過失運転致死の罪に問われています。
被告は、事故の直前、居眠りをして路肩にはみ出す運転をしていて、意識が戻った直後に対向してきた自転車と衝突したということです。