2年前、さくら市の住宅から現金1億円余りを盗んだとして、警察は13日までに36歳の男の容疑者ら2人を逮捕しました。
窃盗などの疑いで逮捕されたのは、自称、埼玉県行田市の建設作業員手伝い、富田匠容疑者(36)ら2人です。
警察によりますと、2人は2年前の4月、さくら市の男性の住宅に日中、留守の間に侵入し、家の中に保管してあった現金1億円余りと、指輪などの貴金属類66点、あわせておよそ80万円相当を盗んだ疑いが持たれています。
警察は2人の認否を明らかにしていません。
2人と被害者の男性に面識はないとみられ、警察は現場周辺の聞き込み捜査などから2人を特定し、13日までに逮捕したということです。