今月21日から行方がわからなくなっていた青森県十和田市の50歳の女性が、24日鹿角市の山林で見つかり、死亡が確認されました。
死亡したのは、青森県十和田市奥瀬の会社員、金田親子さん(50)です。
警察によりますと、金田さんは今月21日から行方がわからなくなっていて、家族から連絡を受けた警察が捜索したところ、22日鹿角市十和田大湯の林道の近くで金田さんの軽自動車を見つけたということです。
警察や消防が山林などを捜索した結果、24日午前11時すぎに山林にある崖の下で金田さんが倒れているのが見つかり、死亡が確認されました。
金田さんが背負っていたリュックサックにはタケノコが入っていたということで、警察は金田さんが山菜採り中に崖から転落したとみて詳しく調べることにしています。