27日朝、三原市の国道2号線の三原バイパスでトラックや乗用車、合わせて3台が絡む事故が起きました。この事故で乗用車を運転していた50代の男性が死亡しました。
警察によりますと、27日午前8時15分ごろ三原市西野1丁目の国道2号線の三原バイパスで西に向かって進んでいたトラック1台と、東に向かって進んでいた乗用車2台の合わせて3台が衝突する事故が起きました。
この事故で乗用車を運転していた広島市佐伯区の会社員、藤澤正明さん(54)が病院に搬送されましたが全身を強く打っていておよそ2時間後に死亡が確認されました。
また、トラックを運転していた男性と別の乗用車を運転していた男性の2人が軽いケガをしているということです。
現場は見通しのいい中央分離帯のない片側1車線の道路で警察がドライブレコーダーを確認するなどして事故の原因を調べています。