事件・事故の忘備録
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5日早朝、長崎に入港するクルーズ船を誘導していた水先人の男性が海に転落し死亡しました。
男性はライフジャケットを着用していましたが、救助された時点で意識がなかったことが新たに分かりました。 死亡したのは、水先人の大須賀 祥浩さん(69)です。 長崎海上保安部によりますと、5日午前5時半ごろ、パイロットボートから無線で「客船に移乗させる際にパイロットが海中転落した」と通報がありました。 大須賀さんは長崎港の入り口付近で海に転落し、クルーズ船の救命艇に救助されましたが意識はなく、およそ2時間後に死亡が確認されました。 5日、長崎に入港したクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」を誘導する業務に当たっていて、ライフジャケットも着用していました。 当時、波は穏やかでしたが、海上保安部はクルーズ船に乗り移るときにパイロットボートが揺れて海に転落した可能性もあるとみて、捜査しています。 ※「祥」は「示」に「羊」