30日午前、下地島でスノーケリングをしていた観光客の72歳の男性がうつ伏せの状態で浮いているのが見つかり、その後、死亡しました。
宮古島海上保安部によりますと、30日午前11時50分ごろ、宮古島市の下地島の中の島ビーチで浜からおよそ5メートル、水深60センチの場所で男性がうつ伏せで浮いているところを一緒にいた友人が発見しました。
友人によって浜まで引き揚げられ心肺停止の状態で病院に運ばれましたが、およそ1時間半後に死亡が確認されました。
友人7人と一緒に観光で宮古島市を訪れていて、30日は午前11時半ごろからスノーケリングを始めたということです。
亡くなったのは大阪府泉佐野市の高松豊次さん(72)で、海上保安部が詳しい事故の状況を調べています。