29日朝、佐賀市の自宅で娘の頭を凍った保冷剤で殴ってけがをさせたとして、34歳の父親が傷害の疑いで逮捕されました。
逮捕されたのは、佐賀市兵庫南の会社員、徳永雄大容疑者(34)です。
警察によりますと、徳永容疑者は29日午前7時前、佐賀市内の自宅で6歳未満の娘の頭を凍った保冷剤で殴り、全治1週間のけがをさせたとして、傷害の疑いがもたれています。
そのおよそ10分後、容疑者はみずから「子どもが泣いていたので叩いた」と110番通報していて、警察の調べに対し「間違いありません」と、容疑を認めているということです。
警察は、日常的に虐待が行われていなかったかなど詳しいいきさつを調べています。