12日午後0時半ごろ、大阪市東成区東小橋にある東小橋公園の多目的トイレで遺体が発見されたと119番があった。
捜査関係者によると、遺体はポリ袋に入っており、成人女性とみられ、目立った外傷はなく自殺の可能性があるという。トイレは内側から施錠されていた。大阪府警は遺体の身元など詳しい状況を調べている。
府警東成署などによると、公園の清掃員がトイレの扉が開かないことを不審に思い、近所の交番に申告。駆け付けた警察官が扉を開け、遺体を発見した。
捜査関係者によると、遺体はポリ袋に全身が入っていて、袋の口は開いた状態だった。付近の防犯カメラには、この女性とみられる人物がトイレ周辺を歩く姿が映っていたという。